飲食物を取り扱う工場の清掃 02
飲食物を取り扱う工場の清掃 02
岐阜県瑞穂市を拠点に、岐阜県内及び広く東海地方にて建物清掃業を営む「マルワビソー」です。
マルワビソーでは「カビ処理革命」をテーマに、除カビ・防カビ施工や殺菌・消臭施工。磁器タイル
ガラスコート、トイレリニューアルコートなどのリファインエコ事業から、カーペットのクリーニングやガム除去といった外壁特殊清掃業務、ナノテックシステムを利用した床美観維持管理、ハウスクリーニングを中心としたリフレッシュエコ事業、カーテン・ブラインドカーペットの制作・販売まで多岐にわたって事業を展開しています。
みなさんこんにちは。マルワビソー広報担当のAです。
職場の衛生管理の指針として「5S活動」と呼ばれるものがよく言われます。
職場の衛生管理には「清潔」「清掃」「整理」「整頓」「しつけ」の5項目が特に重要とされ、それぞれの言葉がすべてSで始まるため「5S活動」と呼ばれます。
職場を「清潔」に保つためには日々の「清掃」が必要不可欠であり、日々「清掃」を効率的に行うためにはこまめな「整理」「整頓」が重要で、常に「整理」「整頓」を心がけるためには、社員の「しつけ」が大切、というわけです。
しかし、衛生面での管理が他の場所以上に厳しく求められる飲食物を取り扱う工場の場合、その「5S活動」だけでは足りません。
そうした工場では、清掃は単に清潔さを保つためだけに行うものではなく、工場内で働く従業員の体調管理やケガを防ぐためにも行うものだからです。
いくら工場内を清掃しても、従業員が風邪をひいていたり、感染症にかかった状態で勤務に就けば、その時点で工場内は危険な場所になります。また、工場内に工具や作業道具が乱雑に放置されており、それが原因で従業員がケガを負た場合も同様です。
そうしたことを防ぐためにも、工場の中は常に清潔に保つ必要があるのです。