
カーペット3
岐阜県瑞穂市のハウスクリーニング業マルワビソーと申します!
オフィス清掃、店舗清掃、除カビ、防カビなどはぜひぜひご用命ください!
弊社の職人たちが鍛えし腕であなたのおうちにカビ処理革命起こします!
梅雨も本格的になってきましたね。
九州四国では大雨で大変なようですが、危ないと思ったら避難、危なくないと思っても避難、これは全国どこでも大原則ですね。西日本豪雨の教訓は生かさなければいけませんよね。
さて、今回はカーペットのシミについてのお話です。
状況やシミの原因によって清掃方法を変えるということをお話してきました。
かの帝国ホテルではかつては専門の洗濯部門があり、ホテル内のあらゆる食材の成分を把握して、「ホテルでついた汚れは必ず落とす」と言われるほど宿泊客の衣服の洗濯を徹底していたそうです。
これは衣服洗濯のみならず繊維の汚れの基本とも言えるもので、カーペットの汚れシミもこの原則に当てはまるのだと思います。
シミと言ってもその原因は食材だけではありません。
たとえばカーペットは床に敷くものですから、土足で上がるところ、もしくはお子さんがいらっしゃるご家庭では泥や土などがつくこともあるかもしれません。この汚れはいきなり水拭きしても取れません。乾燥するのを待ってから洗剤に浸して取らなければなりません。
次にガムですが、これは以前にお話したとおりです。ガムの性質上凍結すれば簡単に取れますが、ヘラ等で落としたあと、残ったものがあればベンジン等で含ませた雑巾で落としていきましょう。
そしてもう一つ汚れになりやすいのが血液です。よくあるのが鼻血が出てそのままにしてあるというものです。
血液は水溶性の液体ですが、固まるとタンパク質が凝固して取れにくくなってしまいますので冷水や湯は使わないようにします。
軽く濡らした雑巾で軽く濡らしたあと、ベンジン等で染み込んだ布で汚れを写し取ります。
最後に中性洗剤を雑巾に染み込ませて雑巾に汚れを移しとって拭き取れば大方の血液はとれます。
帝国ホテルのようにいちいち成分を分析していたらきりがありませんが、材料によって清掃方法を使い分けるのはお掃除の基本です。
いわばお掃除というものは化学であると言っても過言ではありません。ともすれば我々清掃業者はある意味科学者なのかもしれませんが(笑)
その専門の科学者(?)である弊社マルワビソーは皆様のご依頼、お問い合わせ、ご予約いつでも承っております。

