
食品工場02
岐阜県瑞穂市のハウスクリーニング業マルワビソーと申します!
オフィス清掃、店舗清掃、除カビ、防カビなどはぜひぜひご用命ください!
弊社の職人たちが鍛えし腕であなたのおうちにカビ処理革命起こします!
あと2週間で6月ですが、一部地域では梅雨入りもしているようですね!
梅雨はカビの天国です。われわれ清掃業者は彼らにとって地獄を作らねばならないわけですが、これがなかなか難しい。カビも生き物ですから必死で生き残ろうとしますからね。
というわけで、今回も食品工場におけるカビ対策についてしっかり解説していきたいと思います。
前回も言いましたが、カビというのは見えるところだけ除去してもすぐに復活してしまします。
それはカビが表面だけではなく、その下の部分にまでしっかりと根を張っているからです。植物(正確にはカビは植物ではないのですが)と同じで、根っこの部分だけのこっていればそこから再生することができるのです。
おそろしいですねえ~
ですから、カビは根本からごっそり抜き取ってしまわないといけないのです。まあ簡単に言うと雑草取りと同じ感じですね。あれも根本からごっそり抜かないと意味ないですから。
カビを根本から刈り取るには、やはり洗剤は良いものを使わなければいけませんし、誤った洗剤のチョイスはダメです。
カビ取り洗剤と言えばアルカリ系洗剤ですね。軽いカビであれば中性洗剤でも大丈夫なのですが、ばりばりに繁殖した頑固なカビはアルカリ洗剤で落としましょう。浸透力が高く根本から殺し尽くせるものは高価ですが効果があります(ギャグではありません(笑))
既にご存知と思いますがよく混ぜるな危険といいますが、塩素系洗剤と混ぜてはいけませんよ。まれにご家庭で塩素系ガスを発生させてしまう方がいらっしゃるので説明書きはキチンと読みましょう。
この時カビに最も接近して作業するわけですから、カビの胞子を吸い込んでしまうこともありますので、マスクは忘れずに!カビを除去して病気になっては元も子もありません!カビによって喘息やアレルギーが発生すると本当にシャレにならないことになりますのでそのへんはきっちり防カビしましょう!
と、基本的な作業工程はこんな感じになります。
この他にもカビ発生の状況や材質にもよりますのでその際はいろいろと手を変え品を変えというかんじです。
まだまだ書き足りないので、これ以外の話は次回以降にしましょうかね。
それではまた次回~

